5.10.2012

閉ざされた教会



ニースの駅裏にあるロシア教会に行ったら、閑散としてました。
観光客の人もなぜ閉まってるのか戸惑いの様子。

ちょうど通りかかりのローカルの人の話によれば、
ロシアがこの教会の所有を主張しているようで、なんだか裁判沙汰になってて、閉まってるとか。

その後、新聞やらでも見ましたが
ロシア連邦とロシア正教会の協会との間でこのロシア教会の所有権についての裁判が去年から繰り広げられていたよう。
その後、ニース大審裁判所にて鍵の返還や管理権などについて審議され、
今年から内装の改装を行うことに決まり、
今後2年ぐらい改装中は閉ざされた教会になるよう。。


えーー、中見学できる日が来るのはきっと5年後ぐらいになるのかねー。
だってここフランスだもん。




裏側から見たら、教会よく見えました。







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