ニースの日本人協会がオーガナイズする落語の公演に行ってきました。
今年で2回目の公演になるそうで、
フランス語同時通訳をはさみつつ、
落語家 三遊亭竜楽師匠による
落語の説明(座布団の扱い方、扇子と手ぬぐいの噺中での使われ方)からはじまり
フランス語を使いながらの落語「味噌豆」
俗曲師 檜山うめ吉さんによる
三味線の演奏、都々逸(七・七・七・五の音数律に沿ってうたわれる俗曲)、踊り
着物と小物の簡単な説明
そしてまた
落語家 三遊亭竜楽師匠
日本語からフランス語も交えつつの落語「ちりとてちん」
という流れでした。(記憶によれば。。)
わたしもこれがはじめての目の前での落語鑑賞だったのですごい興味深かった。
フランス人の皆さんも大分声だして笑ってました。
その後、ネットで色々見てみたりして(昔落語ブームを生んだドラマとか!)
年末の帰国に合わせて寄席に行く予定。
→浅草演芸ホール http://www.asakusaengei.com/
落語っていうのは噺家さんにより、枕(本筋前の小話)の内容や話の落ちまでのもって行き方が全然違うのが面白いんでしょうねー
日本を離れた所で色々と日本の伝統文化や芸能に触れられるのはやっぱり新鮮だし、見方も変わるなー と。
こんにちは、LAから無事帰国しました
ReplyDelete楽しい12日間で、新し物好きにはたまらない毎日でしたよ
フランス語で落語とは・・・フランス人に日本の江戸はどう映るのでしょうか・?
笑うツボは同じなのかな~?
お帰りなさいー。チーとパパさんのブログ見ながら、滞在追ってましたよ!!楽しそうでしたねえ。。。わたしもいつか行けるといいなあ。
Delete日本の文化はすごいフランス人にウケがいいようです。
噺家さんは海外公演に慣れている師匠さんだったので、落としどころまでの流れも簡単なフランス語でスムーズに会場を引き込んでいたようです。話のプロってすごい!